| 作成年度 | 2026 年度 |
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| 論文名 | 既設PC橋上部構造の破壊過程に基づく構造機能の階層化に関する一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2026/10/01 ~ 2026/12/20 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土木研究所 構造物メンテナンス研究センター | 吉田 英二(eiji yoshida) |
| 抄録 |
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| 本稿では,令和7 年道路橋示方書において新たに導入された機能系統の概念に基づき,実橋 PC 上部構 造の破壊試験結果から,上部構造の構造機能を階層的に評価する手法の既設橋への適用可能性について検 討した。実橋PC 上部構造の破壊試験では,主桁がせん断耐力に達した後も,横桁および床版間詰部を介 して荷重伝達経路が形成されることにより,上部構造としての耐荷性能が維持されていたことが確認され ている。これらの結果を踏まえ,上部構造を構造機能ごとに階層化して整理することにより,主桁単体の 破壊が直ちに上部構造の機能喪失に結び付くわけではなく,上部構造としての冗長性および代替的な荷重 伝達経路が耐荷性能の保持に重要な役割を果たしていることを示した。 |