作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | アスファルト混合物に対する種々の赤外分光分析手法の適用条件の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第26回舗装工学講演会 |
誌名 | 舗装工学講演会 |
巻・号・回 | 77 2 |
発表年月日 | 2021/12/02 ~ 2021/12/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料資源研究グループ | 野本真兵 |
材料資源研究グループ | 新田弘之 |
材料資源研究グループ | 川島陽子 |
抄録 |
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アスファルトの劣化や改質材の有無を判定する方法として赤外分光分析の有効性が報告されている.近年, 赤外分光分析装置の小型化が進み,ハンドヘルドタイプも流通していることから,現場での活用が期待される. また,赤外分光分析には全反射吸収測定法(ATR 法)以外にも測定法があり,対象に適した手法を選定すること で,アスファルト混合物を非破壊で調べることが可能と考えられる.本研究では,拡散反射法および光音響分 光法に着目し,アスファルトバインダやアスファルト混合物の赤外分光分析を行い,これらの測定法の適用条 件を検討した.その結果,アスファルト混合物に適用する場合の測定条件や適用範囲などが明らかになった |