作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | カーボンブラックを添加したアスファルト舗装表層の6年供用後までの材料劣化性状 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第26回舗装工学講演会 |
誌名 | 舗装工学論文集(舗装工学講演会) |
巻・号・回 | 77 2 |
発表年月日 | 2021/12/02 ~ 2021/12/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所材料資源研究グループ | 佐々木 厳 |
土木研究所材料資源研究グループ | 新田弘之 |
抄録 |
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アスファルト舗装は供用中の気象作用により表面近傍ほど劣化が大きいことが指摘され,その対策法の一つとして,カーボンブラックにより紫外線を遮蔽することによる長寿命化が検討されている.新設バイパス道路における試験舗装として表層のアスファルト混合物にカーボンブラックを添加し,供用6年目まで追跡調査した.その結果,アスファルト劣化は舗装表面から10mm部分において特に顕著なこと,カーボンブラック添加により数年程度の期間に相当する紫外線劣化の抑制をできることがわかった. |