作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | ひび割れパターン分析による道路橋RC床版の劣化形態の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第21回 コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム |
誌名 | コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 |
巻・号・回 | 21 |
発表年月日 | 2021/10/14 ~ 2021/10/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料資源研究グループ | 小沢 拓弥 |
材料資源研究グループ | 櫻庭 浩樹 |
材料資源研究グループ | 古賀 裕久 |
抄録 |
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近年,ロボットやAIを活用して,コンクリート構造物に現れたひび割れ等の変状を自動的に抽出・記録する技術が開発されつつある.一方で,取得したひび割れ図等から,劣化要因を推定するなど構造物の健全度診断に役立つ所見を得る方法は,十分に確立されていない.そこで,本研究では,RC床版の疲労劣化で見られるひび割れパターンについて,画像から抽出可能な指標で表すことを目的とし,定期点検の画像からひび割れの幾何学的な形状の分析を行った.その結果,疲労により発生したと考えられるひび割れについて分類可能な指標を提案した. |