作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 再生粗骨材の凍結融解試験方法(簡易法)における試験条件の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木学会全国大会年次学術講演会 |
巻・号・回 | 76 5 |
発表年月日 | 2021/09/08 ~ 2021/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端材料資源研究センター | 片平博 |
先端材料資源研究センター | 古賀 裕久 |
抄録 |
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再生粗骨材Mの耐凍害性の評価試験方法は土木研究所で提案1)され,JIS A 5022「再生骨材コンクリートM」の付属書Dに示されている。ただし,この試験の実施には10日間以上の試験期間が必要であり,試験期間の短縮化が望まれていた。そこで,再生粗骨材試料を浸漬する溶液を淡水から塩水に変更することで,試験期間を大幅に短縮した簡易法を提案した。この簡易法の提案に至るまでの試験条件の検討内容(塩水の濃度,サイクル数,浸漬時間等)について報告する。 |