作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 液状化地盤における橋台基礎の耐震性能評価方法と耐震対策技術の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第15回日本地震工学シンポジウム |
誌名 | 第15回日本地震工学シンポジウム |
巻・号・回 | 第15回 |
発表年月日 | 2018/12/06 ~ 2018/12/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋梁構造研究G | 桐山孝晴 |
橋梁構造研究G | 大住道生 |
橋梁構造研究G | 谷本俊輔 |
橋梁構造研究G | 河口大輔 |
抄録 |
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古い年代の既設道路橋は,液状化を考慮した設計が行われておらず,一部では地震時の地盤の液状化に伴う側方流動等により甚大な被害が生じている.一方で,一般に基礎の耐震補強には多大なコストを要することから,補強を行うべき基礎を絞り込むため,精度の高い耐震性能評価手法の開発が求められている.また,既設基礎の補強は,通行機能の確保や施工空間上の制約等の課題が多い.本稿では,こうした課題への対応として,液状化地盤にある既設橋台基礎の性能評価及び耐震補強効果に関する大規模実証実験等の結果について示すとともに,設計実務への適用が可能な橋台基礎の耐震性評価手法について検討した結果を示す. |