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論文投稿 塩分センサを用いたコンクリート構造物の簡易な塩化物イオン量調査

作成年度 2018 年度
論文名 塩分センサを用いたコンクリート構造物の簡易な塩化物イオン量調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 土木技術資料
巻・号・回 Vol.60, No.10
発表年月日 2018/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ櫻庭浩樹
国立研究開発法人 物質・材料研究機構西村俊弥
国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ古賀裕久
抄録
本研究では、塩分センサを用いて、コンクリートへの塩化物イオンの侵入状況を簡易に調査する方法を提案した。まず、塩分センサにより測定される電極電位は、セメントの種類と水セメント比によらず適用できることを確認した。次に、塩害を受けた実橋の撤去部材に適用し、多量に塩化物イオンが侵入した範囲を検出できることを示した。
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