作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 屋外の暴露した断面修復材の付着強度の変化とその要因検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム |
誌名 | コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 |
巻・号・回 | 第18回 |
発表年月日 | 2018/10/25 ~ 2018/10/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 片平博 |
国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 古賀裕久 |
抄録 |
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下地コンクリートの表面粗さ,プライマーの種類,断面修復材の塗布厚さ等を変えた供試体を作製し,茨城県つくば市と北海道千歳市の3年間暴露した.暴露前,暴露1年,暴露3年で付着強度試験を実施した結果,表面粗さが平滑の条件では暴露1年で付着強度が低下した.この要因を検討するために,暴露中の供試体の挙動を測定した.この結果,日温度変化による挙動と,乾燥湿潤による挙動が確認され,これらが付着強度低下に寄与していると推察した. |