作成年度 | 2018 年度 |
---|---|
論文名 | はく落形状の違いによるトンネル補修工の対荷力に関する実験的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成30年度全国大会第73回年次学術講演会 |
誌名 | 土木学会年次学術講演会講演集 |
巻・号・回 | 第73回 |
発表年月日 | 2018/08/29 ~ 2018/08/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
トンネルチーム | 石村利明 |
トンネルチーム | 日下敦 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
トンネルチーム | 森本智 |
抄録 |
---|
国内の供用中の道路トンネルは年々増加傾向にあり,平成25 年4 月には箇所数10,000 を超え,総延長も約4,200km に達し,約半数以上のトンネルが供用後約30 年以上経過している。これらのトンネルの中には供用後に覆工コンクリートへの外力作用や材質劣化等によるひび割れ等の変状が発生しているものがある。本報文は,材質劣化等により覆工コンクリートのはく落防止のためのトンネル補修工の合理的な設計手法の検討を行うための基礎資料として,はく落形状の違いによるトンネル補修工の耐荷力について押抜き試験を実施した結果について報告するものである。 |