作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 熊本地震における道路トンネルの被害と今後の耐震対策 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 建設機械 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2018/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 砂金伸治 |
トンネルチーム | 日下敦 |
抄録 |
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2016年4月14日21時26分に熊本県熊本地方の深さ約10kmでマグニチュードが6.5の地震が発生した。また、約28時間後の4月16日1時25分に同地方の深さ約10kmでマグニチュードが7.3の地震が発生した。これらの地震では熊本地方で最大震度7を観測し、これ以外にも同地方で最大震度6弱以上を観測する地震が5回発生した。本稿では、これらの地震(以下、熊本地震)における道路トンネルの被害状況を概括するとともに、これまでの道路トンネルの地震被害状況や得られた知見等をもとに検討した道路トンネルに関して耐震対策を行う場合の考え方について述べる。 |