作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 山岳トンネルの地震時挙動に関する的計測結果基づく一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第28回トンネル工学研究発表会 |
誌名 | トンネル工学論文集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2018/11/29 ~ 2018/11/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 日下敦 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
トンネルチーム | 北川洋平 |
株式会社オリエンタルコンサルタンツ | 河田皓介 |
トンネルチーム | 原翔平 |
抄録 |
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道路トンネルにおいて換気用のジェットファン(以降,JF)を設置する場合は,覆工に吊金具を設置し,複数の金属系あと施工アンカー(以降,アンカー)で固定されることが多い。これらの取付金具の設計においては,一般にJF 本体の静荷重の15 倍以上の強度が確保されていることが照査されることになっている1)。この照査においては,複数のアンカーに均等に荷重が作用することが前提となっているが,複数のアンカーが1 つの吊金具を介して斜め方向に引張荷重を受けた場合の荷重分担の考え方は明確になっていないのが現状である。本研究では,実大規模のJF 吊金具を4 本のアンカーで固定し,吊金具に斜め方向の引張荷重を作用させた場合のアンカーの荷重分担について,載荷実験により確認を行った。 |