作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 地域の個性を反映した水辺空間の整備方針検討過程に関する調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第14回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名 | 第14回 景観・デザイン研究発表会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2018/12/08 ~ 2018/12/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川生態チーム | 鶴田舞 |
熊本大学 | 星野裕司 |
自然共生研究センター | 坂本貴啓 |
河川生態チーム | 中村圭吾 |
抄録 |
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川の水辺空間整備方針の検討過程におけるポイントを明らかにすることを目的として,既往の水辺空間整備計画に関わる指針や,良好な水辺空間整備が行われた事例を対象に調査を行った.その結果から,検討過程の概要を取りまとめた.また,既存のまちづくり/川づくり計画の活用やまちづくり事業との連動,河川管理者,地域住民,地元自治体や専門家等の多様な主体が連携して取り組むことが,地域の個性を反映した整備方針の検討に有用であることを示した.特に,各主体をつなぐ主体(バウンダリー・スパナ―)の存在が,各主体の立場に基づいた関心や意見等の把握,主体間の情報共有,及び共通認識の深化に重要であることを示した. |