作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 下水処理水の生物影響と影響原因物質の特徴化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第21回日本水環境学会シンポジウム |
誌名 | 日本水環境学会シンポジウム講演集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2018/09/04 ~ 2018/09/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水質チーム | 眞野浩行 |
水質チーム | 武田文彦 |
水質チーム | 村田里美 |
水質チーム | 小川文章 |
抄録 |
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下水道の普及と日常生活で使用される化学物質の種類の増加により、様々な化学物質が下水処理場へと流入している。下水処理によって除去されない一部の微量化学物質が環境水へと放出され、水生生物に何らかの影響を及ぼす可能性が考えられる。しかしながら、わが国では、実下水処理場の下水処理水による生物影響および生物影響の原因物質に関する知見は限られている。本研究では、土木研究所で実施した、わが国の実下水処理場で採取した下水試料について、生物影響の有無および毒性同定評価TIE(Toxicity Identification Evaluation)による影響原因物質の推定を行った調査事例を紹介する。 |