作成年度 | 2018 年度 |
---|---|
論文名 | 排水管理手法(WET試験)におけるゼブラフィッシュとヒメダカの感受性の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回下水道研究発表会 |
誌名 | 下水道研究発表会講演集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2018/07/24 ~ 2018/07/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
水質チーム | 村田里美 |
水質チーム | 藤村幸裕 |
水質チーム | 北村友一 |
水質チーム | 小川文章 |
抄録 |
---|
現在日常生活、産業活動で使用される化学物質は年々増加し、10万種を超えるといわれている。環境中に放出された化学物質を測定する際、機器分析では測定に限界があり、複合影響の判定も難しいことから、生物応答(バイオアッセイ)を利用した排水管理手法(WET試験)が期待されている。WET試験の対象魚類としてヒメダカまたはゼブラフィッシュが用いられているが、それら生物間の感受性を比較した研究はあまり報告されていない。本研究では下水処理場でWET試験を用いることを目的に、数種類の化学物質や実下水処理場の処理水を用いて、ヒメダカとゼブラフィッシュの感受性の比較検討を行った。 |