作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 未知のペルおよびポリフルオロアルキル物質(PFASs ) の分子構造推定を目指した断片イオンのデータベースの設計 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回日本水環境学会年会 |
誌名 | 日本水環境学会年会講演集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2019/03/07 ~ 2019/03/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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京都大学 | 雪岡聖 |
京都大学 | 田中周平 |
京都大学 | 藤井滋穂 |
水質チーム | 鈴木裕識 |
国立保健医療科学院 | 越後信哉 |
抄録 |
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現在、市場で使用されているペルおよびポリフルオロアルキル物質(PFASs)は3,000 種以上存在すると報告されている。1)本研究グループはPFASs を対象にコリジョンエネルギーをかけた際に生じる断片イオンを標識として活用するノンターゲット分析法(Fragmentation flagging)の開発を進めてきた。2)しかしながら、分子関連イオンの精密質量値のみによる解析では、対象物質の組成式決定の議論にとどまると考えられる。本研究はイオンモビリティ分離を用いて、未知のPFASs の分子構造推定を目指した断片イオンのデータベースの設計を試みた。 |