| 作成年度 | 2018 年度 |
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| 論文名 | AIと空撮情報を用いた河床表層の粒径推定技術 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成30年度国土交通省 国土技術研究会 |
| 誌名 | 平成30年度国土交通省 国土技術研究会 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2018/11/01 ~ 2018/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水工研究グループ水理チーム | 竹内 大輝 |
| 水工研究グループ水理チーム | 中西 哲 |
| 抄録 |
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| 河床材料の調査手法には線格子法や面積格子法、容積法などが用いられてきたが,これらの方法は短時間に多くの箇所で調査を行うことが難しく,面的な情報を得ることができない.そこで,近年では画像解析もしくは3次元地形データを用いた手法が検討されているが,河床材料の湿り具合や調査時の天候,対象粒径によって解析精度が左右されるなどの課題がある.そこで,本研究ではオルソ画像と3次元地形データの双方を用い,ニューラルネットワークによって礫・砂・シルトに分類を行った.その結果,本手法はそれぞれを単独で用いる手法よりも礫・砂・シルトの領域の形や大きさを高精度に捉えられることがわかった. |