| 作成年度 | 2018 年度 |
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| 論文名 | 細粒分の多い土の施工時含水比と密度による物性の変化に関する検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第53回地盤工学研究発表会 |
| 誌名 | 第53回地盤工学研究発表会 |
| 巻・号・回 | 第53回 |
| 発表年月日 | 2018/07/24 ～ 2018/07/26 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質・振動チーム | 石原雅規 |
| 土質・振動チーム | 佐々木哲也 |
| 土質・振動チーム | 東拓生 |
| 土質・振動チーム | 佐々木亨 |
| 土質・振動チーム | 富澤彰仁 |
| 抄録 |
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| 河川堤防を新たに作る場合や嵩上げ・拡幅する場合の土工においては，様々な土が使われているが，いずれの土に対しても締固め度による管理が基本である。これができない場合に細粒分の多い土ではVa管理等も行われている。これらの管理方法は，河川堤防に対する要求性能に応じて定量的に決められたものではなく，主には過去の経験から決められたものである。止水性の求められる堤防においては，細粒分を多く含む土が盛土材としては望ましいが，このような土の施工（含水比）管理は難しく，施工管理によって物性が大きく変わるとされている。このため本来は，物性の変化や要求性能を踏まえた施工管理方法が必要である。本研究では，実際の河川堤防に用いられた2種類の細粒分の多く含む土（FC=40%,60%程度）を用いて，供試体作成時の含水比と密度を変化させた供試体を作成し，非排水繰返し三軸試験と透水試験を実施した。 |
