| 作成年度 | 2018 年度 |
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| 論文名 | 短繊維混合補強土の透水特性 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成30年度土木学会全国大会 |
| 誌名 | 第73回土木学会年次学術講演会講演概要集 |
| 巻・号・回 | 第73回 |
| 発表年月日 | 2018/08/29 ～ 2018/08/31 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 西松建設 | 平野孝行 |
| 土質・振動チーム | 加藤俊二 |
| 土木研究センター | 土橋聖賢 |
| フジタ | 阪本廣行 |
| 伊藤忠建機 | 藤井二三夫 |
| 抄録 |
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| 短繊維混合補強土工法は、土または安定処理土に短繊維を混合することで強度、靭性（ねばり強さ）などの力学的特性の向上や、降雨・流水などに対する耐侵食性の向上などを期待する工法である。筆者らは、開発当初の研究成果1)を念頭に置きつつ、建設発生土の高度な有効利用を図るために、本工法の経済性の追求と適用範囲の拡大を目指す一環として、短繊維混合補強土の諸特性について試験・報告を行ってきた。昨年度の報告2）では、農耕地などの緩傾斜地の降雨に対する耐侵食性を把握するために締固め度や降雨強度、斜面傾斜角を変化させた室内模擬実験を行った。その際の模擬斜面への浸透状態から、短繊維混合補強土には透水性能向上効果のあることが推測されたことから、短繊維混合補強土の繊維混入率と締固め度が透水特性に与える影響を確認するものである。 |
