作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 盛土崩壊箇所への浅部物理探査技術の適用と復旧対策への貢献 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木技術資料 |
巻・号・回 | Vol.60, No.4 |
発表年月日 | 2018/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 地質・地盤研究グループ | 稲崎 富士 |
土木研究所 地質・地盤研究グループ | 小河原 敬徳 |
土木研究所 地質・地盤研究グループ | 木佐貫 寛 |
土木研究所 地質・地盤研究グループ | 尾西 恭亮 |
抄録 |
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熊本地震の強震動を受け変状が発生し、引き続いた豪雨によって道路盛土の一部が被災した箇所において詳細な物理探査を実施し、変状データ等の地表空間情報を加えて3次元地表地中空間情報モデルを作成した。この3次元モデルを解析することで、盛土崩壊過程の究明と影響範囲の追跡が可能になった。今後現地における復旧対策工の選定や、類似条件の土工構造物に対するリスクマネジメントへの貢献が期待される。 |