作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | 再生排水性舗装の施工後10年の供用性調査結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会舗装工学講演会 |
誌名 | 土木学会論文集E1(舗装工学)(第23舗装工学 講演会) |
巻・号・回 | Vol.74, No.3 |
発表年月日 | 2018/12/06 ~ 2018/12/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(国研)土木研究所 道路技術研究グループ 舗装チーム | 川上篤史 |
(国研)土木研究所 先端材料資源研究センター | 佐々木厳 |
(国研)土木研究所 道路技術研究グループ 舗装チーム | 岩永真和 |
(国研)土木研究所 道路技術研究グループ 舗装チーム | 寺田剛 |
(国研)土木研究所 道路技術研究グループ 舗装チーム | 藪雅行 |
抄録 |
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ポーラスアスファルト舗装(以下,排水性舗装)は,平成8年に日本道路協会「排水性舗装技術指針(案)」が発刊されて以来,国道や高速道路を中心に広く普及してきた.また,排水性舗装の普及が始まって20年以上が経過しており,排水性舗装の更新工事による発生材の増加が今後も見込まれる.しかし,排水性舗装発生材にはポリマー改質アスファルトH型が使用されていることや,骨材配合が密粒度混合物と大きく異なることから,その再生方法には配慮が必要である.本研究は,茨城県つくば市の国道において,平成18年から19年にかけて施工された,再生骨材を用いた排水性舗装(再生排水性舗装)について,供用10年後の耐久性および供用性について追跡調査を行った結果について報告する. |