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 高精度空間情報を用いた表層崩壊発生危険度評価手法に関する研究

作成年度 2009 年度
論文名 高精度空間情報を用いた表層崩壊発生危険度評価手法に関する研究
論文名(和訳) Research on the prediction method of shallow landslide location using high resolution spatial data
論文副題
発表会
誌名 土木研究所報告
巻・号・回 第214号
発表年月日 2010/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
火山・土石流チーム田村圭司、内田太郎、鈴木隆司、盛 伸行、秋山浩一
抄録
砂防事業の更なる重点化、効率化を図るために、土砂災害が発生する危険度の高い箇所からハード対策を推進していくことが有効であると考えられる。そこで、土木研究所では、土層のみが崩れ落ちる表層崩壊を対象として、浸透流解析と斜面安定解析を組み合わせた簡易モデルを作成した。その上で、表層崩壊発生危険度に大きく影響を及ぼす土層厚の空間分布について詳細な計測を行った。その結果、土層厚は地形量との相関は乏しく、斜面スケールで土層厚を予測するためには、土層厚の計測は必要不可欠であることを示した。また、同一山系内では、地区によらず、ほぼ同じ確率である土層厚が存在することを示した。さらに、土層厚の確率分布を用いた広域に適用可能な「渓流単位の危険度評価手法」を作成し、妥当性を確認した。
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