作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 極端気象がもたらす雪氷災害の被害軽減のための技術の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木研究所 |
誌名 | 研究開発プログラム報告書 |
巻・号・回 | 2021, No.5 |
発表年月日 | 2022/03/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路研究グループ長 | - |
抄録 |
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本研究開発プログラムでは、多発化・複雑化する雪氷災害による交通障害や集落被害の軽減に資するため、大雪や暴風雪など極端気象がもたらす雪氷災害の実態解明とリスク評価技術の開発により一回の暴風雪や豪雪の発生規模や地域性を明らかにしたり、広域の吹雪予測技術の開発による冬期道路管理等の判断の支援を行うとともに、吹雪による視程障害や吹きだまりの緩和のため、吹雪対策施設の性能向上技術の開発や、吹雪視程障害時における除雪車の運行を支援するため除雪車の性能向上技術の開発に取り組むことを研究の範囲とし、以下の達成目標を設定した。 (1) 極端気象がもたらす雪氷災害の実態解明とリスク評価技術の開発 (2) 広域に適用できる道路の視程障害予測技術の開発 (3) 吹雪対策施設及び除雪車の性能向上技術の開発 |