作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | AIを活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究報告書(Ⅲ-2)-橋梁点検時に提供可能な支援技術各論- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第565-2号 |
発表年月日 | 2022/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端技術チーム | 森川 博邦(MORIKAWA Hirokuni) |
先端技術チーム | 茂木 正晴(MOTEKI Masaharu) |
先端技術チーム | 二宮 建(NINOMIYA Tatsuru) |
抄録 |
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「AIを活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究」(平成30~令和3年度)の点検AI(画像解析)開発グループでは,安全かつ効率的な点検を推進するうえで,変状等の情報取得支援のための点検ロボットや,取得された点検の情報を立体的に把握するための3次元モデル,記録された変状等の大量な画像等の情報を効率的に整理することが可能な点検AIの活用,点検時に取得された情報のデータ格納に向けた取り組みを進めた. Ⅲ-1では,点検時の支援技術となる点検ロボット・AIや点検データ格納の必要性や活用シーンについて述べる. 本資料Ⅲ-2では,活用シーンに基づき進められてきた共同研究者の研究開発結果となる開発技術を述べる. Ⅲ-3では,トンネル点検手法及び診断への支援技術及び点検・診断によって取得されたデータの格納及びその活用について,現場での適用を想定した解説を述べる. |