作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | AI を活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究報告書(Ⅱ-1) -非破壊検査技術を用いたコンクリート床版上面の滞水検知手法の開発- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第582号 |
発表年月日 | 2023/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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CAESAR | 石田 雅博(ISHIDA MASAHIRO) |
CAESAR | 藤木 裕二(FUJIKI YUJI) |
CAESAR | 岩谷 裕太(IWATANI YUTA) |
CAESAR | 夏堀 格(NATSUHORI KAKU) |
地質・地盤研究グループ | 尾西 恭亮(ONISHI KYOSUKE) |
アジア航測(株),ニチレキ(株),日本無線(株),(株)復建技術コンサルタン ト,富士電機(株) | 他 |
抄録 |
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「AI を活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究」(平成 30~令和 5 年度)の点検 AI(床版の土砂化等)開発グループでは,土砂化の要因と考えられる床版上面の滞水の検知技術の確立を目的として,実橋及び模型供試体を用いて各種非破壊検査技術の適用性の検証を行っている. 本報告では,令和 3 年までに実施した各種非破壊検査技術の検証結果と,電磁波レーダの計測波形データと床版上面水分量を機械学習させ,電磁波波形データを入力することで床版上面の滞水を自動推定する床版滞水推定 AI の構築に関する取組みについて紹介する. |