作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | 変状トンネルにおける覆工コンクリートの応力状態の推定に関する研究報告書 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4439号 |
発表年月日 | 2023/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道路技術研究グループ トンネルチーム | 日下 敦 |
道路技術研究グループ トンネルチーム | 砂金 伸治 |
道路技術研究グループ トンネルチーム | 石村 利明 |
抄録 |
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変状したトンネルに対しては、トンネルの構造安定性を確保し、利用者の安全性を確保するために、必要により変状状態に応じた適切な補修工や補強工等の対策工を実施していく必要がある。そのためには、変状の発生メカニズムや要因を確実に正しく判断するための高度な技術的判断が求められる。 本報告書は、トンネルの履行の応力状態を推定する方法の一つとして超音波伝播速度に着目し、履工コンクリートの模擬供試体による基礎的実験および実物規模のトンネル覆工供試体を用いた載荷実験により、コンクリート表面のひづみと超音波伝播速度の関係を把握するとともに、実トンネルにおける超音波伝播速度の測定結果の分析を行い、覆工応力の推定可能性について検討した結果を報告するものである。 |