作成年度 | 2020 年度 |
---|---|
論文名 | 高解像度レーダによる降雪等の検知に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第526号 |
発表年月日 | 2021/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地土木研究所 寒地道路研究グループ 雪氷チーム | 大宮哲 |
抄録 |
---|
積雪寒冷地域では、雨による被害もさることながら、大雪や吹雪に起因する雪氷災害が毎年発生している。その被害軽減のためには、どこにどれだけの雪が降っているのかを精度よく把握することが求められる。本共同研究では、高時空間分解能を有するXバンドMPレーダを用い、降雪等の検知に関する研究を行った。本研究では、北海道内で大雪となることが多い3パターン(冬型低気圧、低気圧の移動、石狩湾小低気圧)を対象に、XバンドMPレーダによって観測されたレーダ雨量とその直下における地上降雪量を比較し、その特長を整理した。 |