作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | コンクリート舗装の維持修繕工法の改善に関する共同研究報告書Ⅲ「早期交通開放技術の改善」編 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第515号 |
発表年月日 | 2019/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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舗装チーム | 藪雅行、岩永真和、内田雅隆 |
抄録 |
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本共同研究では、コンクリート舗装の維持修繕工法の改善を目的に、3 つのWG を設置し検討を実施しており、本報告書は、その中のひとつのWG である「早期交通開放技術の改善」にて実施した結果を取りまとめたものである。コンクリート舗装に用いるセメント系材料は、所定の強度に達するまで、ある程度の養生期間が必要となる。そのため、コンクリート舗装の打ち換えなどの修繕に用いる場合、養生期間確保のために長期間の交通規制が必要となり、打ち換えなどの修繕が実施できない場合がある。そこで、本WG ではコンクリート舗装の打ち換えなどの修繕時に養生期間がこれまでより短く、早期交通開放可能な工法を提案することを目的に、既存の速硬性材料・工法をコンクリート舗装の打ち換えや局部打ち換えなどの修繕工法への適用性について検討した。 |