作成年度 | 2009 年度 |
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論文名 | アスファルト舗装の再生利用に関する共同研究報告書 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第408号 |
発表年月日 | 2009/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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舗装チーム、新材料チーム | 久保和幸、加納孝志、川上篤史、西崎到、新田弘之、佐々木巌 |
抄録 |
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近年、再生利用繰返し回数や改質アスファルト使用量の増大などにより再生骨材は低針入度化の傾向にあるが、低針入度発生材の再生利用には制限があり、利用先が限られている。このため、低針入度発生材の新たなリサイクル技術の確立が急務となっている。本共同研究では、低針入度再生骨材を使用した再生アスファルト混合物の評価指標に関する室内試験、促進載荷試験などを実施して再生利用における耐久性を確認した。また、これらの試験結果をもとに、混合物による劣化度評価方法ならびに配合設計方法を提案している。本報告書は、これまでの一連の研究成果および提案をとりまとめたものである。 |